脳卒中のリスクはどのくらい上がりますか?
健康な人に比べて、脳梗塞や脳出血のリスクが約4倍になると言われています。
無呼吸によって引き起こされる「夜間の血圧変動(サージ)」や「血液のドロドロ化(動脈硬化の進行)」は、脳血管障害の大きな引き金となります。
また、SASの合併症として多い不整脈(心房細動)は、心臓の中に血栓(血の塊)を作りやすくします。これが血流に乗って脳に飛び、太い血管を詰まらせる「心原性脳塞栓症」という重篤な脳梗塞を引き起こすことがあります。CPAP治療は、これらのリスクを下げるために非常に有効です。
