CPAPを使っていると電気代はどのくらいかかりますか?
A. 意外と安く、月額200円〜400円程度(加湿器なしの場合)です。
CPAP自体は小さな送風機ですので、消費電力はそれほど大きくありません。毎日8時間使用しても、缶コーヒー数本分程度の電気代です。 ただし、「加湿器」や「ヒーター付きホース」を使用する場合は、水を温めるために電力を使うため、プラスで数百円〜1,000円程度かかることがあります。 それでも、将来の入院費や薬代、何より健康な体で働けるメリットを考えれば、十分にコストパフォーマンスの良い治療と言えます。
参考文献・根拠 (References & Basis)
1. 主要メーカーの機器仕様(消費電力データ)
- ResMed社 / Philips社 などの技術仕様書 (Technical Specifications)
- 解説: 代表的なCPAP装置(例:AirSense 10, DreamStationなど)の仕様書によると、通常動作時の消費電力は「平均約30W〜50W程度」(加湿器なし、圧力設定による)とされています。
- これに基づき、日本の一般的な電気料金単価(31円/kWhと仮定)で計算すると以下のようになります。
- 計算式: 0.04kW(40W) × 8時間 × 30日 × 31円 ≒ 約297円
- これが「缶コーヒー数本分」という回答の根拠です。
2. 加温加湿器を使用した場合の消費電力増加
- 各社「加温加湿器(Heated Humidifier)」の仕様
- 解説: 加湿器を使用する場合、ヒータープレートや加熱チューブで水を温めるため、追加の電力が必要になります。
- 設定温度や室温にもよりますが、消費電力は大きく跳ね上がり、本体と合わせて「200W〜300W前後(ピーク時)」になることがあります。
- これにより、加湿器使用時は「プラス500円〜1,000円程度」の電気代がかかる計算となります。
