マウスピース(OA)での治療は誰にでも効果がありますか?
主に「軽症〜中等症」の方に効果的です。重症の方にはCPAPが第一選択です。
マウスピース(専門的には口腔内装置:OA)は、下顎を少し前に出した状態で固定し、舌の根元を持ち上げて気道を広げる器具です。 顎が小さい、あるいは顎が後ろに下がっていることで気道が狭くなっているタイプの方には非常に高い効果を発揮します。
一方で、重度の肥満で首周りの脂肪が多い方や、重症の睡眠時無呼吸症候群(AHIが30以上)の方の場合、マウスピースだけで気道を十分に広げるのは難しいことがあります。ただし、CPAPがどうしても使えない場合の代替手段として選択されることはあります。
